小鯵の酢の物
夏は消火器の働きもにぶり、胃酸の出も悪くなります。
酢のものやレモンなど柑橘類をとり、過食を避けましょう。
■材料■(2人分)
- 鯵: 小4尾
- うど: 1/2本
- しょうが: 1かけ
- すし酢: 適量
- ねぎまたはわけぎ: 少々
- しそ: 4枚
■作り方■
- 鯵は3枚におろし、塩少々を振って約10分しめます。
- 鯵をさっと洗って、水気を軽くペーパーでふきとります。
- 2をヒタヒタのすし酢に1時間以上漬け込みます。
- 鯵の皮もむき、腹の部分は骨を残さないように、そぎ切りにします。
- 中骨は骨抜きで抜きます。
- うどの皮をむき、3センチくらいの短冊切りにします。
- しょうがは皮をむいて細い千切りにします。
- 6と7を鯵をつけた酢につけて味付けし、鯵と一緒に皿に盛ります。
- ねぎまたはわけぎを小口切りにし、鯵の上に散らします。
- 食欲のない時にも、その色どりや香りで食をすすめてくれるしそを添えます。
ジェニー’sメモ
ねぎ
夏は水分のとりすぎや冷房などで実は体の冷えやすい季節。
体を温め、発汗作用があります。
うど
アルカリ性食品です。
食物繊維、炭水化物に富み、香りも豊かで食欲をそそります。
しょうが
殺菌・発汗作用があり、体の新陳代謝をサポートします。