あさりご飯 ~低血圧を改善する~
あさりは春、身が肥えてとてもおいしく春必要な栄養分です。
ほうれん草、しらす干、あさりの組合せでとても美味しいどんぶりです。
低血圧の原因の多くは、大豆などの植物性たんぱく質、鉄、酸の不足、あるいは脂肪と糖分のとり過ぎが考えられます。
鉄の豊富な食品をとり、果物で酸の補給を。
鉄の豊富なほうれん草に、鉄の吸収をよくする良質なたんぱく質、あさりを取り合わせました。あさりには、カルシウムも含まれています。
ヨーグルトを添えて、お昼のメニューにどうぞ。
■材料■(1人分)
- ご飯:丼1杯
- あさりのむき身:1/3カップ
- しらす干:大さじ1
- ほうれん草:1/4束
- 煮汁
- だし汁:1/2カップ
- しょうゆ・みりん・酒:各大さじ1
■作り方■
- あさりはざるに入れ、塩水の中でふり洗いします。しらすは茶こしに入れ、熱湯をかけて塩抜きします。
- 鍋に煮汁を煮立て、あさりのむき身を入れさっと煮て取り出します。
- (2)の煮汁を煮つめ、火を止めてあさりを戻し入れ、味を含ませます。
- ほうれん草はよく洗い、塩少々を加えた熱湯でゆで、水気を絞って3センチ長さに切ります。
- (3)のあさりを取り出し、煮汁にほうれん草を入れて味を含ませます。
- 丼にご飯をよそい、ほうれん草を敷いてあさりをのせ、しらすを散らします。
☆お好みでご飯に煮汁をかけても結構です。