里いもの香り焼き
寒い冬、家族や親しい友人とくつろいで囲む食卓は、心あたたまる幸せな時間です。
そこで今回は、手に入りやすい材料で、時間をかけず簡単においしくできるメニューをご紹介します。
ご高齢の方や体調が優れない方にも安心してお召し上がりいただけます。
私の昔の体験ですが、肝臓が疲れた時、里いもを味をつけないで煮て毎日食べることによって肝臓の疲れをとった体験があります。
里いもは薬の働きをすると感じました。
又、生の里いもで根っこが出てきた時、水につけておくと根が伸び長い茎が伸び、大きな葉が出て立派な観葉植物となります。
茎は1mぐらい伸び「ずいき」と呼ばれ、ふきの茎のように煮て食べることが出来ます。
春ですと、どんどん伸びるのでお試しください。
最後は、花びんにさして栽培すると美しい葉を観賞できます。
美健食材/里いも
主成分はでんぷん質とたんぱく質で、食物繊維、ビタミンB1・B2、カリウムを含んでいます。ぬめりのもとであるムチンには肝臓を丈夫にしたり、胃腸の表面を保護する効果があります。
■材料■(4人分)
里いも(石川いも)(小):20個
塩・こしょう:少々
粉チーズ:少々
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パセリ:少々
ローズマリー(乾燥):少々
ポワブルローズ(ピンク胡椒):少々
パプリカ(粉):少々
カシューバッツ(粗みじん切り):大さじ1
松の実(粗みじん切り):大さじ1
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■作り方■
① 里いもはよく洗って、蒸し器で柔らかくなるまで蒸してから、皮をむきます。
② ①に塩・こしょう、粉チーズをふり、Aをそれぞれ彩りよくのせて、あらかじめ温めておいたオーブンで焼きます。チーズが少し溶けて、焼き目がついたらできあがり。