ヨーグルトは、ちょっとおしゃれな食べ方をご紹介します。トッピングの甘夏は、クエン酸を含み、続けて食べると記憶力、判断力がよくなります。バナナはでんぷん、リン酸カルシウムを含み、頭脳労働をする人には良い果物です。いずれの食品も便通を整えるので、身体が不調になりがちな、この季節には特にお薦めです。甘夏には美白作用もあります。
■材料■(一人分)
● 好みのパン:一人分
● 苺:2、3粒
● バナナ:輪切り2、3枚
● 甘夏:2、3粒
● ミント:少々
● プレーンヨーグルト:大さじ3
● 抹茶:小さじ1/3
■作り方■
1. ボウルに重ねたザルの上にさらし布(水に浸けしぼったもの)をおいてヨーグルトを包み、一晩冷蔵庫で水分を抜くとコクのあるヨーグルトができます。
2. パンを食べやすい大きさに切り、トーストします。
3. 大さじ1杯分の1のヨーグルトを2のパンにのせます。ヨーグルトはプレーンなものの他に抹茶を混ぜたものなどを合わせると楽しい朝食になります。
4. 苺、バナナ、甘夏をトッピングし、ミントを香り付けにしていただきます。
5. ヨーグルトから出た水分は乳糖や水溶性ビタミンを含んでいます。好みの量の蜂蜜をまぜ、レモンを浮かべて美味しくいただけます。